Lepton(英語)について

B Kidsの牧野です。

お問合せから体験が増えてきていて嬉しいです。
特にプログラミングのお問合せが多く、需要の高さを感じます。

B Kidsはお子様のやる気のきっかけをたくさん作るために5科目+英語(4技能対応)+プログラミングまで導入してます。
今日はその中で英語(4技能対応)のLeptonについてお話ししたいと思います。

あれ?これってうち赤字になるやつ・・・
ロゴがかわいいので気に入ってます。

英語に限らずですが、長く集団授業をしていて上位クラスでも数学が出来る生徒でも英語ができない場合やその逆が有ったりします。
そして、その苦手を出来るようにするべきなのですが、集団授業だとみんな同じ授業を受けて、同じ宿題を出して、当の苦手教科は自分で宿題反復したり質問したりetc・・・

そもそも苦手=やりたくないなので、後回しにすることが多く、また、問題を多くこなした方がいい生徒もいるにもかかわらず塾のテキストはすべてやり切っているので他のアウトプットが出来ない状態が続き結局苦手は苦手のまま・・・。
塾としては教材費はもう頂いてその分テキストも渡しているので新しくかつ個別に渡すことはできません。
前に一緒にやっていた塾は提案しても「買いたくない」と言われました・・・。※最後は自分で問題ランダムになるやつ作ってました。

かといって、市販の問題集だと量がそもそも少ないのでゴリゴリできない

前にお話ししましたがリスニングや長文読解は特に問題数が少ないため対策が中々難しいと思います。
どちらもすぐに効果が出るものではないため、受験近くなってやってもちゃんと出来るようになるか疑問があります。

前置きが長くなりましたが、B Kidsが導入しているLeptonはそもそも『音』から英語に慣れていく教材になります。
言語は他の科目と比べて自分でどんどん進める特徴もあるので、Leptonはそのような英語の特徴を上手く生かした教材になっています。
ヘッドホンをつけて音声を聴き、テキストの問題をこなす

⇒1セクションが終わったら先生にチェックテストをしてもらう

⇒その際に発音、フレーズがスラスラ言えるか、日本の意味とリンクしているかチェック

⇒出来たら次のセクションへ、出来なかったら再チャレンジ

上記を繰り返していきます。
音から入っているので耳からなれるのは勿論、『dog』を聞くと通常は

英語の単語⇒犬っていう日本語に変換⇒犬の絵が頭の中にイメージされる

それがちゃんと音(発音)と単語を結びつけていると、

英語の単語(dog)⇒その単語が関連すイメージ(犬の絵)

という形で日本語経由しなくて済むので長文読むのが普通に早くなります。

加えて英語の本もLepton内でたくさん読んでいくので、読解力もつきます。
たくさん英語に増えているおかげで文法力も身体で覚えられます。

言語は音から入れるべき教科ですが、なぜか日本の英語は書くことからスタートの傾向が未だに強いです。
特に学習塾になるとほとんど発音などせずに日本語で説明、問題解くって流れです。
英語の先生自体が英語を話せるわけでも発音の違いを『子供に説明』できるわけでもない方がやっている場合もあります。

点数取れればいいじゃんって思うかもしれませんが、点数取れる子はそもそも自分で発音したりしてますよ。
ECC通ってましたとか、何かしらやってる子が多いです。

集団授業は出来ない子は自分で修正が出来ないのなら、出来ないまま進みます。
個別指導なら問題を解く量がそもそも少ないのでやはり苦手な子は苦手なままです。
個別指導はそもそもアルバイトの大学生が見ているので当たり外れがかなり大きいです。後、料金高い。

前の会社を辞めるときに本当に英語が苦手な女子生徒がいましたが、週3回授業後に毎回教科書音読とその自作プリントのアウトプット繰り返してたら50点台の英語で最後は80点こしていました。

英語はご希望ならスピーキングまで対応しています。
ただお勉強した先生ではなく実際に普段から英語を使っていたり、海外旅行行ったりと英語を学ぶ楽しさや必要性がちゃんと『自分の言葉』で伝えられる先生が授業をします。